【ハック大学式 最強の仕事術】の紹介 大学生におすすめです!!
【ハック大学式 最強の仕事術】の感想
行動が結果を変える ハック大学式 最強の仕事術 | ハック大学 ぺそ | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon
Youtuber であるハック大学のぺそさん が出版された本を読みました。
【ハック大学式 最強の仕事術】です!!
ぺそさんってどんな人??
・登録者数 20万人以上
・金融会社勤務
・副業としてYoutuber
www.youtube.com
エリート揃いの金融会社に勤めながらもyoutuberとしても成功してる超仕事人です!!
そんなぺそさんが執筆した本の感想を書いていきたいと思います!
結論
結論としてこの本は、「仕事ができる人になるためには何をするべきか」が書かれています。
仕事ができる人の考え方・動き方・学び方が凝縮されています。
・市場価値を高めたい人
・仕事で成果を上げたい人
・社会人としてしっかり仕事ができるのか不安に思っている人
におすすめです。
私自身、この本を手に取った理由は自分が仕事ができない側の人間だと感じていたからです。
アルバイトではマニュアル通りの動きしかできず、年下の高校生の方が周りを見て動いているところを見て、仕事ができるかどうかは学力や学歴に比例しない物だと感じていました。
来年度から新社会人として働くためしっかり仕事ができるのか不安に思っていたからです。
仕事ができる人の考え方=自責思考
自責思考とは、何か問題が起きた時に自分に責任があったのではないかと考えることです。
もちろん、部下がミスをした時もです。
確かに仕事ができない人って、周りのせいにしていますよね。
私自身も後輩が研究でミスをしてしまっている時に自分は関係ないと考えてしまっています。
自責思考を取り入れれば、「自分の教え方が悪かったのか」、「もっと監督してあげれば良かったのか」などと改善することができます。
また、他人のミスにも苛立つことがなくなるので精神安定にも繋がりますよね。
あと、常に改善しようと試みている人は他人の評価にも繋がります。
そして何よりも、僕は人が集まってくるのではないかと感じました。
誰しも何事も人のせいにしている人より、責めずに改善しようと心がける人と一緒に仕事がしたいと思います。周りからの信頼にも繋がるのもメリットの一つかなと思いました。
仕事のできる人の動き方=着手主義
着手主義とはとりあえず動いてみることです。
私はこれが一番実感することができました。
研究でも、今後の方針を決めるときに、様々なリスクを考えてることに時間を割いて中々着手できていない人がいます。
そういう人に限って進捗があまりないんですね。
逆に進捗がある人はとりあえず次の一手を打ってみるというトライアンドエラーを繰り返しています。
トライアンドエラーを行わないと実際にどんな壁に直面するのか、そしてどうその壁を乗り越えれば良いのかがわかりません。
つまり、トライアンドエラーは無計画すぎると思われるかもしれませんが、トライアンドエラーをすることで思考力と突破力が上がるんですね。
私自身も研究ではトライアンドエラーを常に心がけてきたおかげで、今となっては周りよりも直面しそうな壁の予測や直面した時の突破力は優れていると感じています。
仕事のできる人の学び方=インプットとアウトプット
インプットすることは簡単です。しかしアウトプットすることは難しいですよね。
例えば、他人に学んだことを伝えるということは自分がしっかり理解していないといけません。
つまりアウトプットを念頭にインプットを行うことで、インプットの質が上がるんです!
私もゼミで他人に研究を説明するときに、研究背景から目的、実験器具の選定理由などを説明します。
その時に「その意味はなんですか?」や「そこをもう一度教えてください」と言われた時に、自分のアウトプットが下手だったんだなと感じます。
このようなフィードバック(聞き手からの質問)をもらえることで、次のゼミまでの準備段階でしっかり自分が理解し、相手に分かりやすいように伝えることができます。
このサイクルがインプットの質を高めているんですね。
お気づきになった方もいるかもしれませんが、急に本の紹介記事を書き出したのもアウトプットのためなんですね!
私はこの本を社会人になる前に読むことができて本当に良かったなと思います。
新生活には不安がいっぱいですが、少しでも仕事ができる社会人になれるように、これらのことを今から癖づけしていこうと思います!